ハードウェアウォレットで操作しているから絶対安全であるとは限りません。
例えば、パスワードを厳重に管理し、本人がきちんとハードウェアウォレットでトークンの入出庫を行っていたとします。しかし、シードフレーズが第三者に漏れており、そのシードフレーズを元にウォレットの復元を違う場所でされていれば、慎重にハードウェアウォレット管理をしていたとしても全く意味がありません。
ハードウェアウォレットの使い方のコツは、まずは①シードフレーズを絶対に別保管しておくこと。銀行の貸金庫に預けている人もいるくらいです。②シードフレーズにいつもリーチしない代わりにハードウェアウォレットを使っているのだと認識しておくこと、が重要です。
以上、まとめておきますのでしっかりと理解しておいてください。
①シードフレーズが本体
②ハードウェアウォレットはあくまでシードフレーズへの入り口として利用しているに過ぎないということ